小学校教員の服装事情について分かるよ!
・教員になる!
・教員を目指している!
・教員の服装ついて知りたい!
教員には決められた服装がありません。
警察官や自衛官みたいに、制服があったり、会社員のように毎日スーツ!って決まったりしている方が楽かも知れませんね😅
校長や副校長は毎日スーツって人もいますが、一般の教員はもっとラフな服装をしています。
ある程度自由だからこそ、教員の服装は難しいです。
どんな服装をしたらよいのか、詳しく説明します😊
スーツ
スーツを着る場面
- 「式」がつくとき(辞令交付式・始業式・入学式・着任式・終業式・修了式・離退任式・卒業式など)
- 家庭訪問(最近はやらない学校が多い)
- 授業参観
- 懇談会(保護者会)
- 研究授業
- 出張 など
こうやって見ると、スーツの出番って結構ありますね。
男性はスーツ。
女性の場合はかっちりとしたリクルートスーツとまではいかなくても、綺麗めな服装が必要です。
ただ、教員の場合、朝から帰るまでずっとスーツを着ている人はほとんどいません。
学校のロッカーにスーツや綺麗めな服を置いておいて、必要に応じて着替えることが多いですね。
学校って、本当にホコリだらけ。
子どもたちと一緒にドッジボールをして、泥だらけのボールをキャッチすることも…!
チョークも使うし、なるべく汚れてもいい服装をしておきたいんですよね。
だから、授業参観の日は直前まで私服やジャージでいて、急いで着替える感じでした。
ちょっと綺麗な服装に着替えると、子どもたちは、
「あー!先生、着替えた!!」
と、珍しいものを見たような反応をしますよ😋
個人的には授業参観は、私服でいいのにって思ってます😅
教員も子どもも、「いつもと違う感」が増して、普段通りの授業ができないんですよね💦
学校によっては、管理職が服装までうるさく言ってくることもあります。
ある自治体では、社会科見学の引率や遠足の下見もスーツで行くと聞いて驚きました…💦
ジャージ
ジャージを着る場面
- 体育の授業
- 大掃除
- 畑や田んぼで作業するとき
- 特に関係なくいつもジャージ
教員=ジャージのイメージありますか?
小学校は、基本的に体育も担任が授業をします。
それに、上でも書いたように、やっぱり学校ってホコリだらけで服が汚れるんですよね…
だから、特に体育の授業がない日でもずっとジャージって教員多いです。
休み時間は子どもたちと一緒に外で遊ぶことも多いので、どうしても動きやすい服装を選びがち。
管理職によっては、
「子どもたちも着替えるんだから、教員も体育が終わったら着替えろ」
なんて言う人もいますよ…
普段着
常にジャージ!っていう教員以外は、圧倒的に普段着でいることが多いです。
この普段着がなかなか難しいですよね…。
派手すぎてもダメ…色っぽすぎてもダメ…動きづらすぎてもダメ…
汚れてもよくて、丈夫で、悪目立ちしない服装…
「じゃあ、Gパンはいいの?」
ってなりますよね?
これも、管理職によってです…
Gパン履いてても何にも言われない場合もあれば、
「Gパンはダメ。チノパンはいい。」
なんて言う管理職もいますよ…💦
管理が厳しくない学校なら、GパンでもOKですよ。
学校の様子がよくわからないときは、Gパンは避けて、
「チノパンや綿のパンツに、セーターやトレーナー」
なんて服装が無難ですね😅
私は、よくハイネックにベスト着てました。(冬)
夏は、透けたり、短すぎるスカート、しゃがむとお尻が見えそうなパンツには気をつけましょう!
ウィンドブレーカー(秋・冬)
私は秋や冬になると、シャカシャカのウィンドブレーカーを着ていました。
ウィンドブレーカーを着ていると、服の汚れをある程度防げます。
しつこいですが…ホコリやチョークの汚れがダイレクトに洋服について、それを自宅にもち込むのが嫌だったんですよね💦
私は全然潔癖症ではありませんが、そんな私でも気になるくらい、学校にいると洋服が汚れます。
赤ペンからインクがもれて、知らないうちに洋服につくなんてこともよくあります。
学校用の汚れてもいい服装でいるか、ウィンドブレーカーを着て汚れを防ぐしかないですね💦
ウィンドブレーカーを着ることのもうひとつのメリットがあります。
正解は、「キャラの確立」です!!
なんて言うか、子どもたちから
「いつも○色の服を着ている先生」
って、印象付けることができるんですよね。
お笑い芸人でも、いつも同じ服装の人いますよね。そんな感じです。
学校では、似顔絵を描いてプレゼントをしてくれる子がよくいます。
絵の中の私は、いつも着ているウィンドブレーカーで登場していました😊
あんまりいつも着ているから、
「なんでいつも同じ服装なの?」
と、無邪気に聞いてくる子もいますね😅
アクセサリー&ネイル&髪の毛の色
結婚指輪以外のアクセサリーを付けている教員って、あんまりいないです…
おしゃれできないのは、教員のつらいところですね…💦
たまにピアスをしている教員は見たことありますが、ごく少数です。
ネイルも難しいところですね…!
たまーーに、出張でジェルネイルをしている教員を見てビックリしました。
(結構派手なやつ)
ネイルもOKかダメかは管理職によりますが、ごく少数ですね。
髪の毛の色も難しいですね…
ある程度年齢がいってて、白髪染めでだいぶ明るくなってるのはOK。
若いのに茶髪はダメ。
こんな雰囲気があります…🙀
学年によって変えてみる!?
これは、必ずやらなければいけないことではありません!
なんとなくですが、
- 低学年の担任…明るい色、パステルカラー、可愛い感じの服装、キャラクター(あまり主張しすぎないもの)
- 高学年の担任…シックな色、シンプルな服装、かっこいい感じの服装
- 中学年…どっちでもいいでしょう
小学校は、1年生〜6年生までと、幅広い学年の担任をします。
学年によって変えてみるのもアリです。
常に子どもたちの前に立って注目されながら仕事をするのが教員。
ちょっと細かいかもしれないけれど、どんな学年を受け持つのかによって服装を工夫してみるのもいいですね✨
まとめ
・スーツ、普段着、ジャージをうまく使い分けよう!
・管理職によってはうるさく言われる場合がある!
・あまりおしゃれはできない…!
・とにかく着ているものは汚れやすい!
・常に見られている仕事ということを意識しよう!
今日は、教員の服装について書いてみました。
管理職でも、「スーツに白いソックス」をはいちゃうような、ビジネスマナーがなってない人もいます…
そんな管理職に服装のことで「あーだこーだ」言われると腹立ちますよね💢
自分のストレスを溜めないためにも、スーツ、普段着、ジャージをうまく使い分けてくださいね✨
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— 元教員りょうこブログやってます(小学校) (@ryooookoo) February 1, 2020
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— 元教員りょうこブログやってます(小学校) (@ryooookoo) February 1, 2020