「教員を辞める決心をしたときの周りの反応」が分かるよ!
仕事を辞めるのって、大きな決断ですよね…!
私も相当悩んで決心しました。
私の場合、
「せっかく苦労して教員になったのに…。」
という思いが強かったです。
管理職の反応
私は、退職したいという気持ちを、2019年度の最初の頃から管理職に伝えていました。
ハッキリとではなく、
「今後の働き方を考え中です。」
ぐらい。
この時点で、結構驚かれました。
自分で言うのもなんですが、辞めるかもって思ってたから、
逆にやる気が出て、バリバリ働いていたんですよね笑
だから、管理職からしたら
「なんで!?」
って思ったんだと思います。
正式に退職することは、10月の上旬に校長に伝えました。
私のいた自治体では、10月下旬ごろまでに異動願いを出します。
次年度の人事って、10月くらいから動き出すんです。
そのタイミングで退職を伝えておけば、1番スムーズかなと判断しました。
正式に校長に伝えたときには、
「辞めたい理由は?」
「もったいないのではないか。」
「あと2週間考えて。」
という、反応でした。
まあ、「はい、OK」とはいかないですよね。
去年は初任の先生、今年は2年目の先生、若い2人が立て続けに年度途中で退職した。教育委員会、管理職は若い先生たちのせいにするのではなく、この職場環境の悪さを反省すべきだと強く思う。#教員 #退職
— 元教員りょうこブログやってます(小学校) (@ryooookoo) November 9, 2018
そのときの学校は、毎年誰かしら辞めていました。
近年は初任者や2年目の教員が辞めるなど、地域でも話題になっていましたよ。(すぐに噂は広まる…。それが学校)
驚かれたし、あと2週間考えろと言われたくらいで、
引き止められたり、療養休暇を進められることはなかったです。
家庭の事情と、いつかは初任地の自治体に戻りたいということを、前面に押し出したからかもしれません。
そのときいた自治体の批判も思い切りしましたし…!
同僚の反応
先輩と後輩では反応が分かれました。
先輩先生たちは…
教員の激務っぷりに疑問はもちつつも、「退職」という選択肢のない先生たちは
こういう反応でした。
「辞めたくても辞められない」
そういう状況ってこともありますよね…。
後輩先生たちは…
「もったいない」
という言葉はないものの、驚かれたのは同じですね。
やっぱり、「退職」って、重いよな…汗
同僚の反応見て、自分がとんでもないことをしようとしているのではと、
ちょっと不安になりました笑
両親の反応
両親の反応は…
父「いいじゃん。お疲れ様!ちょっとゆっくりしたらいよ。」
母「すごくいいと思う!その方が(退職した方が)いいんじゃないかと、ずっと思っていたよ。」
私がずっと苦しんでいたのをよく知っているので、
驚くことなく、受け入れてくれました。
実家に帰っても疲れて寝るばかりだった私を、
誰よりも心配していたのが両親でした。
ありがたいですよね…!!!
夫&愛犬の反応
夫「貧乏になるーーーーーーーーーー!!!」
(明るい人でよかったです。)
本日をもって、退職しました!
いろんな人に、ryooookooさんらしい選択ですね!と言われて嬉しかったです!
これからは、今までできなかったことにチャレンジして、自分らしく生きていきます!#教師 #退職
— 元教員りょうこブログやってます(小学校) (@ryooookoo) March 29, 2019